他者のために
セオドア・K・ペンブルック 著
18. 6. 2026
神の創造物におけるすべての要素は、自分自身のためではなく、他者のために生きることの美しさと調和を体現しています。太陽はその温もりと光を広げ、雲は雨を降らせ、大地はその恵みを分け与え、木々は実を結び、花々は生き生きとした美しさと香りを放ちます。それらはすべて自分自身のためではなく、他者のためのものなのです。
神の祝福は、私たち自身の利己的な満足のために授けられたのではなく、他者の利益のためにそれを用いるべきものとして与えられました。天のすべての星が第一等星になれるわけではありません。しかし、それぞれの星には、その大きさや重要性に関わらず、割り当てられた場所で最大限に輝くことが求められているのです。同じように、私たち一人ひとりがすべてを成し遂げることはできませんが、人生の旅路で苦しんでいる誰かを励まし、慰め、元気づけるために、誰もが何かをすることはできます。そして、永遠の門が私たちの後ろで閉まるとき、向こう側で待つ人々のうち、たった一人でも私たちのひとつの行動や言葉に対して神に感謝してくれるなら、私たちの人生は決して無駄ではなかったと言えるでしょう。